株式会社福田組(新潟市中央区)が2021年12月期決算(連結)を発表、受取配当金の増加などで経常増益に


福田組

株式会社福田組(新潟市中央区)は15日、2021年12月期決算(連結)を発表した。売上高1,798億4,600万円(前年同期比△3.2%)、営業利益88億9,100万円(同△0.2%)、経常利益91億4,700万円(同1.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益58億6,400万円(同△1.9%)となった。

売上高は、手持工事においては新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受ける事なく順調に工事が進捗した。しかし、建設事業における当期受注高が前年を下回ったことにより、全体では前年割れとなった。

利益面は、採算性の高い工事物件が完成したことなどによる粗利益率の上昇が貢献したほか、懸念されていた新型コロナウイルス感染症拡大による損失も生じなかったが、売上高の減少が影響して売上総利益は前年実績を下回った。

また、受取配当金の増加や貸倒引当金繰入額の減少などにより、経常利益ベースでは増益となった。

セグメント別の業績は以下の通り。

 

建設事業

売上高は前年同期比△3.7%の1,748億円余となり、セグメント利益も同△3.0%の84億円余となった。

 

不動産事業

売上高は同24.7%増の45億円余となり、セグメント利益も同95.1%増の5億円余と伸長した。

 

その他

売上高は同1.3%増の6億円余となり、セグメント利益も同43.6%増の4,000万円余と伸ばした。

また、同社は15日、同日開催された取締役会において、「中期経営計画(2022~2025)」を決議したと発表。

一方、同社は15日、昨年2月15日に公表した2021年12月期の期末配当予想について、1株当たり110円から1株当たり130円と増配すると発表した。2月下旬開催予定の同社取締役会において決定する予定。



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