居酒屋のよね蔵グループが、500円弁当などのデリバリー強化へ


こだわりの素材を使用した弁当

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新潟市を中心に居酒屋を展開するよね蔵グループは今月下旬から弁当のテイクアウトやデリバリーを強化している。手頃な佐渡産コシヒカリを使用した弁当が好評で、大型連休明けから市内タクシー会社と組み、デリバリー体制を強化することを検討している。

同グループは、新型コロナの影響で飲食店が苦戦するなか、打開策として、20日頃から弁当のテイクアウトとデリバリーを開始した。同グループは従来、宴会利用が多かったが、現在は利用が減ったため、客に店の味を提供しようと短期間で500円のワンコイン弁当や600円弁当などのメニューを開発。使用している米は、日本穀物検定協会の食味ランキングにおいて2018年産米まで14年連続で「特A」だった佐渡産コシヒカリ(氷温熟成米)を使用。その他の材料も新潟県産にこだわり、原価率80%以上の“コスパの高い弁当”となっている。500円弁当はたれかつ、アジフライ、豚生姜焼き、鶏カレー唐揚げなどがある。

タレカツ弁当、豚生姜焼弁当

鶏カレー唐揚弁当、アジフライ弁当

また、現状、「海鮮家葱ぼうず新潟駅南口店」では新潟駅周辺3キロ以内で500円、それ以上は1キロごとに300円の配送料金を取るが、今後は市内の市内タクシー会社と組み、大型連休明けからタクシーを使用したデリバリーを開始することを検討している。現状、店内スタッフが配達するには人員不足の面があり、両者にメリットがあることから組むことになった。3キロ以内で500円、それ以上は1キロごとに100円増しとなる。

同店の小林克実店長によると、食品にも安全なアルコール除菌スプレー(100%食品成分という「ノロスター」)を容器や完成品にも散布するなど、衛生面
にも配慮しているという。小林店長は「不要不急の外出を控える中に飲食も入ってしまうが、食という文字は『人』を『良く』する書く。食は必要なことだ。社会貢献ができれば会社としてもいい」と話している。

小林克実店長



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