新潟県が株式会社ディー・エヌ・エーと連携し、「ワクチン接種加速化センター」をANAクラウンプラザホテルに設置

新潟県は15日、株式会社ディー・エヌ・エー(東京都世田谷区)の協力により「ワクチン接種加速化センター」をANAクラウンプラザホテル(新潟市中央区)に設置すると発表した。日程は21日で、接種人数は1,000人。実施主体はディー・エヌ・エーで、モデルナ社ワクチンを使用する。

ディー・エヌ・エーの職域接種のワクチン量に余裕があるため、県が預かる形となったが、県としてはこうしたケースは初だという。ワクチンの有効活用と、全県民を対象とする接種機会の拡大が狙い。なおディー・エヌ・エーは創業者の南場智子氏が新潟市出身で、新潟県とゆかりがある。

対象者は、県内在住で3回目接種用の接種券を持つ人。なお、接種日時点で18歳以上、2回目の接種から6か月以上経過している人。申込み用のURLへ直接申し込む必要があり、電話での予約はできない。

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