新潟市、「第1波は5月中旬に収束」


新潟市保健衛生部の野島晶子部長と、新潟市保健所高橋善樹所長

新潟市が2日に行った説明によると、新潟市内では5月15日を最後に18日間、新型コロナウイルス感染者が確認されいないほか、感染して入院した63名の感染者も、62名がすでに退院、入院中は1名となった。

市内で初めて感染されたのは、2月29日に東京から帰省中に感染が確認された新潟市秋葉区出身の人。以降、運動施設などのクラスター発生につながり感染者が相次いだ。

クラスターでの感染はその後、ほぼ収束したが、4月から5月にかけて、新潟市北区内で相次いで感染が確認されたほか、帰省など県外から新潟に来た人の感染者などが相次いだ。だが、先述の通り、5月15日に最後に感染は確認されておらず、第1波が収束したかどうかについて問われた新潟市の高橋善樹保健所長は、「5月中旬に第1波は収束していたと考えている」と話していた。

ただ、「人の往来が出てくれば、新潟で第2波が起こってもまったく不思議ではないと私自身は思っている。(新潟で)発症者が出ていないというだけで、国内ではまだ発生している地域があちこちにある。また世界では未だに感染者が増え続けている状況ということを絶対に忘れてはいけない。治療薬もない状況で、決して油断をするような状況ではない」などと話していた。

一方、2日に県が公表した数値では82名いた感染者のうち81名が退院していることから、県内で入院中の人は新潟市内の1名だけとなっている。



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