新潟県が農作物の花きの販促キャンペーンを相次いで実施


会見の様子

新型コロナの影響で、新潟県産農作物などの需要減や価格低下が懸念されるなか、県では農作物などの販売促進事業を相次いで行う。

具体的には、産地直送型通販サイト「新潟直送計画」と連携し、期間限定で、旬の県産農産物や県産牛肉、県産花き、新潟清酒を送料を含む2割引で販売するキャンペーン「新潟県産食べるエールプロジェクト」を10日に始めた。キャンペーンの割引分は県が負担する形で、同日発表した補正予算に事業費860万円を計上した。予算がなくなり次第割引キャンペーンは終了となるが、県では12月末ごろまで実施できると見込んでいる。

新潟直送計画は、400軒以上の県内生産者・メーカーが参加する、県内最大規模の産直サービス。食品・酒・工芸品・カトラリーなどの商品を中心に取り扱いを広げ、 2019年には年間流通額2.3億円に成長。 外出自粛の影響による通販需要の高まりから、 2020年3~5月の3ヶ月間における流通額は前年比216%になったという。 県内事業者のインターネット通販への取り組みも増加し、 同期間の新規出店申込数は70件を超えた。

キャンペーンのページ
https://shop.ng-life.jp/feature/taberu-yell/

また今月下旬をめどに、県内スーパーや農作物直売所と連携し、統一ロゴを用いた販促グッズ(ポスター、ポップなど)を活用して販促キャンペーンを行う。県では現在、プロジェクトにご賛同する事業者を募集している。

統一ロゴ

花き関連のPR事業としては、新型コロナの影響で結婚式の中止や延期を余儀なくされた人々を対象に、抽選で2,500名程度に、これから出荷シーズンを迎える「ユリ」をメインとした県産花きのフラワーアレンジメントをプレゼントするキャンペーンを行う。募集期間は7月で、応募条件は、花の写真や感想を自身のSNSで発信することや、アンケートに回答することとなっている。

一方、新潟県花き振興協議会では、今月から、県内の行政庁舎、駅、佐渡汽船ターミナル、公園、テレビ局のスタジオなどに県産花きを装飾展示するほか、小学校に県産花きを使用したフラワーアレンジメント講座を開設し、県産花きの魅了くをPRするという。

また、「花きを施設内に飾りたいけどどうしたらよいかわからない」という介護施設の参考にしてもらうため、介護施設において定期的な花飾りをモデル的に実施する。

県や協議会では、一連の花きのキャンペーンを通じ、在宅率などが高まると思われる“アフターコロナ”の生活での花きのさらなる浸透を目指す。

【関連ページ】
ユリのプロモーションのページ「リリープロモーションジャパン」
https://www.lily-promotion.jp/

県産のユリ。新潟県は生産面積が全国1位という



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