新潟市が、第一回新潟市都心のまちづくり推進会議を開催


会議の冒頭で挨拶を述べる中原八一市長

新潟市は25日、第一回新潟市都心のまちづくり推進会議を開催した。会議は、一昨年に策定された「新潟都心の都市デザイン」において都心軸に定められた、新潟駅から万代、古町エリアのまちづくりに関連する部署の情報共有と、施策連携の強化を図ることで、まちづくりを強力に推進し、新潟の拠点性を向上させていくことが目的。また、今後も大きく変わっていく都心軸の動きをわかりやすく内外に発信し、新潟の顔としての魅力向上をめざす狙いもある。

会議の冒頭、新潟市の中原市長は、「古町万代新潟駅それぞれのエリアごとに、ビジョンを具現化していくとともに、各地区を一体として、大きな核を形成し、エリア間の連動性を高めることで、新潟の街中を活性化していきたいと考えています。街づくりに対しては、市民の皆さまそれぞれが強い思いをお持ちですので、地元の商店街をはじめ、経済界や市民の皆さんと一緒に取組を進めてまいりましょう」などと述べていた。

会議は非公開で行われたが、終了後に取材に応じた中原市長によると、会議では「新潟駅周辺整備事業(新潟駅の今後の進み方、駅舎のデザイン)」「都市の緑化」「都市再生緊急整備地域の指定」などについての情報共有と意見交換が行われた。都市再生緊急整備地域は、都市再生特別措置法に基づき、国によって指定されている地域のこと。指定され国から事業認定を受けると、都市開発における容積率の緩和などの特例を受けることができる。新潟市は19日に、その候補地域に設定されていた。

また中原市長は、各エリアで進行中あるいは予定されている変化や、都市再生緊急整備地域の指定に向けての動きを念頭に、「まちづくりに対しては様々な意見があり、またいっぺんにできることでもない。ただ、進めていくにあたっては、今これからがタイミングであると思っている」と、会議に対する期待を述べていた。

なお、今後の会議日程は未定だが、会議は1ヵ月から2ヵ月に1度の開催を予定しているという。

会議終了後、取材に応じる中原市長



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