かき氷“ふわり”〜カフェ&ダイニングDayis(村上市山居町)【村上新聞】


「お客さまの『おいしい!』が本当にうれしい」という鈴木さん

地域の宝にスポットをあてたい

村上市山居町のカフェ&ダイニングDayis(鈴木いづみオーナー)でこの夏、材料や製法にこだわり抜いたかき氷が多くのリピーターを呼んでいる。
3年前のオープン以来、なかなかスポットの当たらない食材をはじめ、人や物事など、様々な“地域の宝”を大切にすることをコンセプトとしている鈴木さんは、地元食材だけを使った夏らしいメニューづくりにチャレンジ。鈴木さんの実家である鈴木豆腐店(村上市大場沢)の仕込み水を氷にし、手動のかき氷機を導入した。昔ながらの機械を選んだ理由は、刃の調整ができる点。わずかに刃が出過ぎれば仕上がりがまるで変わってしまう氷を削る部分を細かく調整し、淡雪のようなふわりとした氷にたどり着いた。

シロップは「村上茶」と「越後姫」の2種に限定。村上茶は茶葉を店内で粉砕することで、本来の香りや旨味、苦味まで余すところなく出したもの。越後姫はあおぞら農産(牧目)からのみ仕入れ、水を一滴も加えずにシロップにした。どちらも数々のコンテストで輝かしい成績を残しているソフトクリーム「ロイヤルスウィートバニラ」がトッピングとなる。

香り、うま味、苦味をしっかりと出した村上茶のかき氷

ふわふわ食感でリピーター急増中

高さ20㌢超のかき氷は見た目のボリューム感にも関わらずふわふわの食感のためか、幅広い年齢層がぺろりと平らげ、リピーターも急増中。鈴木さんは「7月はじめくらいから販売したかったのが、こだわったため7月末まで完成がずれこんだ。長い構想と手動の労力を掛けているので、お客さまの『おいしい!』が本当にうれしい」と笑顔。「越後姫はもう在庫わずかなので、秋らしい新作を考案中です」と話していた。

かき氷は800円。営業は午前11時から午後3時までで、夜は予約応談。定休日は火曜日が基本だが、新型コロナ禍により変動の場合も。問い合わせは、TEL0254(57)1032まで。

カフェ&ダイニング「Dayis」HP

村上新聞2020年8月21日号

村上新聞



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