注文住宅の水吉工務店(新潟市江南区)が軽トラックキャンパーを製作受付中


注文住宅の経験を生かしたキャンピングシェルづくり

軽トラックキャンパーと水吉工務店の水吉重幸さん

近年、キャンプなどのアウトドアレジャーが性別や世代を問わず流行し、その形態も本格的なものから手軽に楽しめるグランピングのようなものまで多様化している。なかでもキャンピングカーは根強い人気を誇るが、維持費や取り回しの難しさなどでためらう人も多いという。そんななか、注目を集めているのが、軽自動車や軽トラックを改造したキャンピングカー。

水吉工務店(新潟市江南区)では、軽トラックに住居部分となるキャンピングシェルを積んだ軽トラックキャンパーの製作を行なっている。また長年注文住宅を建築してきた経験を生かし、外壁色やカーナビ設置など顧客の要望に応えたカスタム性豊かな車体の作成を行うことも可能。価格は、通常のキャンピングカーに比べて非常に安価であるという。

 

水吉さんが使っている軽トラックキャンパーの試作品。キャンピングシェル前方には水吉工務店のマークが描かれている。注文を受けた場合は新車を用いて作成する。

水吉工務店で製作するキャンピングシェルは、住宅でも使用される外壁を使用。断熱性と耐久性に優れ、カラーも10色から選択できる。シェル内は高さ1820mmと成人男性が立って行動できる高さと、最大4人まで横になる事ができる広さを確保し、シェルの左右と天井に窓を備え、風と陽の光を取り入れている。冷暖房は車体との窓でエアコンの風を取り込む作りだ。トイレや水道といった設備は、レジャー施設や道の駅などで利用することを前提としているため省かれ、その分コストカットに繋がっている。

 

内装

また車体にはカーナビとドライブレコーダーなどをオプションで設置可能。キャンピングシェルも、水吉工務店が30年以上培ってきた注文住宅のノウハウを生かし、内装や外装の塗装など顧客の好みに合わせたものを実現するという。

価格はコンテナ部分が99万円、車両は車種にもよるが諸費含め新車で140万円ほど、合計で240万円ほどという。軽トラックはMT・AT両方可能だが、キャンピングシェルを搭載する都合上、山道などを走行する場合はMTを推奨している。

なお、トラックキャンパーの貸し出しも可能だという。製作を行った水吉重幸さんは「乗ってもらえば良さも分かってもらえると思う。購入の前に試してもらいたい」と話す。

 

はじまりは新型コロナウイルスの影響

水吉重幸さんは元々アウトドアレジャーが趣味。そうした自身の経験も製作に生かされているという。

水吉さんがキャンピングシェルを作り始めたのは、新型コロナウイルスの影響により住宅の仕事が減少したことがきっかけ。元々、アウトドアレジャーが趣味だった水吉さんは最初自分用にキャンピングシェルを製作してみたところ、非常に快適で汎用性も高いことに気がつき商品化を思いついたという。「道の駅なんかに停めてると、よく同年代の方に話しかけられる。現在小学2年生の孫と出かけるのにもちょうどいい。2泊ぐらい簡単にできるし、今度は何日もかけて九州まで走ってみたい」と水吉さんは語る。

キャンピングカーの魅力はテントが要らずそのまま移動できる手軽さ。また堅牢な造りから眠る時も安心感が大きく、荷物の搭載でも汎用性を発揮するという。また水吉さんは、「外装に絵を描いたりするのも楽しいかもしれない。お客様の考えるようにカスタムしてほしいし、作る側としても実現したい」と利便性だけでなくカスタム性や所有そのものの楽しさについても話した。

キャンプなどのアウトドアはコロナ禍の今年、いわゆる「密」を避けることのできるレジャーとして、いっそう注目を集めている。これからの夏・秋の行楽シーズンを、移動と宿泊の役割を一台でこなす軽トラックキャンパーで過ごすのはいかがだろうか。

【住まいの匠 水吉工務店】
電話番号/025−282−7885
ファックス/025−282−7886

 



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