築116年の木造家屋「旧片桐家住宅」(新潟市中央区)が飲食店としてオープン


 

屋敷の敷地内に広がる庭園

築116年の木造家屋「旧片桐家住宅」(新潟市中央区)がこのほど、飲食店としてオープンした。「港料理 魚や片桐寅吉」とカフェ「港茶屋」があり、料亭さながらの庭園など特色のある店舗となっている。

旧片桐家住宅は明治37年に新潟鮮魚問屋を立ち上げた片桐寅吉氏の住宅で、木造の戸など古い日本家屋の雰囲気が残っており、食事スペースからは庭園が眺められ、テーブルは片桐家で使っていたふすま戸などを飾りで見せている。

1日から飲食店としてオープンしている

飲食店の運営は、所有者の藤田晋氏が社長を務める新潟中央水産市場株式会社が行い、ランチは海鮮丼(1,500円)、夜は刺身、天ぷらなどのコース料理(2,500円)、飲み放題コース(5,000円)を提供。今後はうな重(1,500円)を新メニューに加える予定。カフェではコーヒー(500円)、白玉ぜんざい(500円)などを提供する。

海鮮丼(1,500円)

新潟中央水産市場が運営するピア万代からの応援を活用し、人件費を抑えたローコスト経営を目指す方針。また、ターゲットとしては特に定めず、「近隣の人から寄ってもらいたい」(藤田社長)としている。

営業は午前11時~午後9時で定休日なし。駐車場は現在は特にないが、12月までに3台ほど確保できるように現在交渉を進めているという。

藤田社長は「若い人も興味を持つ人が沢山いる。SNSなどで口コミで広がってほしい。旧小澤家住宅との相乗効果も期待している。もっとこの界隈を湊町として情報を発信すべきだと思う。今後、市議会で景観形成特別整備地区にするという議論が出てくると聞いている。また、シティガイドの人たちが注目してくれているので期待している」と話している。

築116年の明治時代の木造住宅(写真は店舗外観)

 

 



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