新潟市北区出身の2人で立ち上げた居酒屋「炭火焼き三(さん)」


吉原正幸代表(左)と木村堅太店長(右)

居酒屋「炭火焼き三(さん)」(新潟市東区)は、今年の6月下旬のオープン以来、近隣住民のリピーター獲得などで、着実に地域に根付く存在となってきている。

40代前半の吉原正幸代表は、調理経験はなく、新潟駅前の居酒屋で9年ほどホールスタッフを担当していた。ある意味異色の独立とも言えるが、吉原代表は「お客さんとのコミュニケーションが楽しい」と笑う。

元々、在籍していた居酒屋の2号店を出す計画だったが、一度ある業者に決まったところ、そのオーナーの体調不良で急遽空き店舗となったことから、「そのままではもったいない」(吉原代表)と新規オープンすることとなった。

近隣には焼き鳥屋があるものの、調理を担当する木村堅太店長が以前経験があったことや、肉だけでなく、魚や野菜も炭火で焼くというコンセプトを打ち出し、差別化を図るということで、炭火焼きの居酒屋を始めることとした。木村店長は漁師と知り合いで、今の時期であれば新鮮なカキが入ってくるという。

人気メニューは鳥の白レバー、赤城山麓牛の炭火焼き。白レバーはいわゆるフォアグラと同様で鶏の脂肪肝であり、グルメな料理だが、レバー特有の生臭さがないのが人気の理由だという。また、おすすめのメニューは、小判型の自家製つくねだという。吉原代表と木村店長がともに新潟市北区出身であることから、吉原代表の自宅で栽培した焼きナスやトマトを提供し、店独自の特色を打ち出している。

お薦めの手作りつくね

販促ではホットペッパーやインスタグラムを利用しているというが、口コミで知り合いが知り合いを呼んでくるという好循環になっており、リピーターも多い。客層は30代から50代の中高年男女で、仕事終わりに仲間で徒歩か自転車で来店するパターンが多いという。吉原代表の明るい人柄もあいまって、来店ペースは月4回という人から、多い人は週に2、3回も来店するという超常連客もいる。

吉原代表は「この2か月の動向を見て、やっていけると確信した。将来的には地元の北区の豊栄に2号店を出したい」と抱負を語っている。

店内は小上がりとテーブル席がある



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