新潟伊勢丹に佐渡産フルーツコーナーが新設

八百萬新潟、新潟伊勢丹店夕方の佐渡産フルーツコーナーの様子。大変好評で、朝に比べ、売り場のボリュームがだいぶなくなってしまった。

11月1日、新潟伊勢丹地階の八百萬新潟に佐渡産フルーツコーナーが新設された。新潟伊勢丹では、以前より佐渡産フルーツを不定期に取り扱っていたが、今回のコーナー設置は初めての取り組みだ。

今後は樹上脱渋(じゅじょうだつじゅう)のおけさ柿、大玉の柿「大核無(おおたねなし)」や果樹品評会受賞者生産者などのルレクチェ、金山追熟ルレクチェなど、こだわりの佐渡産フルーツも順次販売する。

 

「佐渡産フルーツ大人気です」

八百萬新潟新潟伊勢丹店、副店長の駒沢悟さんは「佐渡にフルーツのイメージがなかったが、実物を前にして佐渡の果物はとてもレベルが高いと感じた。目玉商品の柿もとても人気があり驚くほど売れている。あまり佐渡産の果物に馴染みのない方にも『佐渡産の果物は凄いんだぞ』という事を売り場全体でもっとアピールしていきたい。」と話した。

果物のシーズンはこれからだ。佐渡産フルーツコーナの目玉となるルレクチェの入荷は11月の半ばになる見通しだ。時期によって売り場に並ぶ果物のラインナップも変化するようなので、佐渡産フルーツで季節の変化を味わうのも、一つの楽しみ方かもしれない。

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