新潟市西区の女性と新潟市内在住中の警察官が新型コロナウイルス に感染

野島晶子保健衛生部長

新潟市は11日、新たに2人の新型コロナウイルス患者が確認されたと発表した。市内126、127例目となる。

126例目は西区の70歳代女性パート従業員で、125例目(中央区在住の50歳代無職の男性)の濃厚接触者(親子、2週間ほど前から125例目と同じ家に滞在している)。現在、無症状。仕事については、市内の社会福祉施設に勤務してるが、不特定多数と接する業種ではないようだ。

127例目は南魚沼市(新潟市内滞在中)の50歳代男性警察官で、県内198例目(南魚沼市の20歳代男性警察官、2人は同じ署に勤務し最後に5日に接触している)の濃厚接触者。週末に新潟市の自宅に帰宅(同居家族あり)し、直近では7日に新潟市の自宅に帰宅。帰宅中に南魚沼保健所から新潟市保健所に連絡があり、198例目の濃厚接触者としてPCR検査を実施、陽性がわかった。9日から38度台の熱があったが、現在、熱はない。ただ、咳と喉の痛みがある。

花角知事が午前中に公表した12名の感染者(警察官)に、127例目が含まれているかどうかは現時点ではわからない。

2人とも渡航歴はない。

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