マルシン食品(株)が「お餅のアイディアレシピ」コンテストを開催

最優秀賞は「もちスティック〜魚香ソース〜」と「苺と兔(もち)の二重奏(デュエット)」

審査の様子

餅を主力商品とするマルシン食品株式会社(新潟市西区)は7日、国際調理製菓専門学校(新潟市中央区)で、「お餅のアイディアレシピ」コンテストを開催した。同専門学校のシェフ学科・カフェ学科・健康給食学科から23チーム73名が出場し、レシピのアイディアと調理技術を競った。

同専門学校では、学校を軸とした地域や企業との連携を進めている。この日のコンテストでは、日本(新潟)の代表的食材である米から作られる餅を全国へ世界へと発信しようという思いで、それぞれが考案したアイディアレシピをもとに競技が行われた。競技中の学生たちは、コミュニケーションをとりながら連携し、これまでに学んできた技術を生かして、見た目にもこだわった作品を作り上げていた。

料理部門最優秀賞に選ばれたのは、シェフ学科から「もちスティック〜魚香ソース〜」。熱の入れ方で柔らかさが変わることに苦労したという。餅をふやかしてから肉で巻いて揚げることで柔らかい状態での提供を可能にした。

料理部門最優秀賞「もちスティック〜魚香ソース〜」シェフ学科

料理部門優秀賞「豚バラもっちりロール〜彩り野菜を添えて〜」健康給食学科

デザート部門最優秀賞には、シェフ学科から「苺と兔(もち)の二重奏(デュエット)」。オーソドックスな餅とあんこの組み合わせに苺のゼリーを入れ、砂糖の量を試行錯誤し、餅の伸びや柔らかさのバランスを調節した。

デザート部門最優秀賞「苺と兔(もち)の二重奏(デュエット)」シェフ学科

デザート部門優秀賞「もちもちロールケーキ風アイス」カフェ学科

審査員は、「他の素材と組み合わせることで、本来の餅の形とは違ったものになる斬新なアイディアが素晴らしい。時間が経つと硬くなってしまうという課題に対し、よく工夫を凝らしてきた」「食品にこだわる気持ちが伝わる作品だった」と高く評価していた。

コンテストのレシピはマルシン食品ホームページに掲載予定。

調理の様子

受賞者たち