【独自】「若い人達の声が市政や議員に届いていない」伊崎博幸氏が参政党に入党、次期上越市議選に再出馬する意向を表明

参政党の伊崎博幸氏

2020年4月26日投開票の新潟県上越市議選に出馬した新潟県上越市在住の会社経営者、伊崎博幸氏(40)は今年6月に参政党に入党したが、15日、にいがた経済新聞の取材に対し、2024年に予定される次期上越市議選に再出馬する意向を表明した。

伊崎氏は「参政党の3つの重点政策の食と健康・環境保全、子供の教育、国まもり、そして、『投票したい政党が無いから自分たちでゼロから作る』というキャッチフレーズと、ボトムアップ型の政党という他にない政党だったので、入党を決断しました」とコメント。

次期市議選については、「やはり若い人達の声が市政や議員に届いていないし、聴こうとも本腰を入れていない事に不平等、理不尽さを感じるので、出馬を考えています。先人達がこれほどの上越を創って下さった事に感謝し、50年後、100年後も上越市が輝かしく存在する為、持続可能なまちづくりの為には若い人の声が必要不可欠なので、尽力して行きたいと考えています」とコメントした。

次期上越市議選は複数のベテラン議員の引退が予想され、複数の新人が出馬する模様。伊崎氏のほかにも、革新系で1人の出馬を検討している動きがある。

伊崎氏は、前回2020年の上越市議選では得票数920票で、定数32のところ、立候補予者36人中35番目だった。なお、32番目の最後の当選者は新人の鈴木めぐみ氏で、1,361票だった。

 

 

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