「ミズベリング信濃川やすらぎ堤」2021年度開催に向け新潟市や株式会社スノーピークが協議会を開催


「第16回信濃川やすらぎ堤利用調整協議会」の様子

国土交通省が推進する、河川敷など水辺における賑わいを創出するプロジェクト「ミズベリング信濃川やすらぎ堤」の2021年開催に向けて、新潟市や国交省信濃川下流河川事務所、施設使用者である株式会社スノーピーク(新潟県三条市)などを委員とする協議会が26日に新潟市役所内で開催された。

2011年の河川占用許可準則改正により、民間事業者等による河川敷地での企業活動が可能となり、以降国交省が推進している事業「ミズベリング」。新潟市では、アウトドアを中心としながら自然とヒトを結びつける事業を展開するスノーピークと共に、信濃川下流域の「やすらぎ堤」を利用したキャンプイベントなどを2016年から展開してきたが、2020年度は新型コロナウイルスの影響により開催中止となった。

2021年は2年ぶりの開催となるが、未だ新型コロナウイルスの収束が不透明であることから、団体によるテーブル利用に関する規則など、感染防止対策のガイドラインについても協議された。一方で、例年同イベントは7月から9月にかけての夏季期間に実施されてきたが、台風などの災害の時期と重なり中止となる日も多かったことから、今年度は夏季をメインとしつつも4月から11月にかけての長期間で継続的にイベントを実施する方向である。

やすらぎ堤

今年度ミズベリングを担当するスノーピーク・エグゼクティブセールスの西條拓一氏

現在4月下旬からの開始を目標として、やすらぎ堤右岸を利用した「キャンピング・オフィス」の計画が進められている。また、例年実施されていた「体験キャンプイベント」は5月、同じく例年実施されてきたメインイベントの「アウトドア・ラウンジ」は6月19日からの開催を予定している。

また今回は新たに、新潟市が推進するレンタルサイクル事業「にいがたレンタルサイクル・スマートクルーズ」とスノーピークのコラボレーションが企画されている。自転車と共に、スノーピークの「野遊び道具」(例えばコーヒーセットなど)をレンタルすることで、これまでの「来て遊ぶ」だけのイベントではなく、河川敷・新潟島の観光地への周遊性を高めることが狙いだ。こちらも、4月からの開始を目標に動いている。

なお、今回は出店飲食店の取りまとめ役として株式会社IDEAL(新潟市中央区)が参加。出展者や食材の選定への知見や、出店管理の業務を分担することで、スノーピークがイベント企画へ注力可能となることが期待される。

今後協議会は、「アウトドア・ラウンジ」開始前の5月下旬に開催され、より具体的な事業計画の取りまとめなどを行う予定である。

 

【関連リンク】
ミズベリング 公式webサイト

新潟市 「ミズベリング信濃川やすらぎ堤」

にいがたレンタルサイクル・スマートクルーズ



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