越後薬草✖️無印良品直江津 フレンチコースの「越後薬草蒸留所Lab.」を期間限定でオープン

前菜、くびき牛のワイン煮込み、越の鳥のソテー、スズキのソテー

株式会社越後薬草(新潟県上越市)は3月31日まで、無印良品 直江津の協力のもと、直江津ショッピングセンター2階 無印良品シェアキッチンにて「越後薬草蒸留所Lab.」を期間限定でオープンしている。

越後薬草蒸留所で作っているアルコール×地元食材を活かしたフレンチのコース料理をもっと多くの方に体験してもらうと企画した。越後薬草蒸留所Lab.×無印良品ver.ではTHE HERBALIST YASOのジントニックに合わせて、地元食材をふんだんに使ったフレンチ料理を提供している。

また、客のライフスタイルに合わせてモーニング、ランチ、アフタヌーンの3つのタイムテーブルで提供する。ランチはオープン記念で1,980円(税込)、2月以降は通常価格2,480(税込)。アフタヌーンは、1,650円(税込)。

ランチメニューは前菜、メイン(魚または肉)、ごはんパン、ドリンク1杯(アルコールまたはノンアルコール)で、プラス1,000円で、肉をくびき牛に変更できる。

魚はスズキのソテー、肉は新潟県のブランド鳥「越の鶏」のソテーで、シェフの渡辺光実さんによると、「越の鶏」はヨモギやハーブを食べさせているため、臭みが少ないという。

くびき牛は、ネック(首)の部分の赤ワイン煮込み。記者も試食したが、肉は旨味が強く、噛めば噛むほど味が出るという感じだった。

なお、前菜は上越の野菜を使用。生の春菊や、糖尿病に効くという菊芋のグラタン、ほうれん草のキュシュなどが並ぶ。渡辺さんによると、これまでほとんどが女性客のため、彩りや食感を重視して、野菜を売りにしているという。

越後薬草の塚田和志代表取締役は、「1月から3月末まで蒸留所の限定1日10組だったところを、より露出を広げて多くの方に味わってもらうため、集客が一番多い無印さんとのタイアップで行うことになリました。ぜひ来たら、運転ではない方はジントニックを片手にフレンチを味わってください。上越の食材もたくさん使ってるので味わってください」と話していた。

同社のクラフトジンやノンアルコールシロップ

 

同社の塚田和志代表取締役

 

店内の様子

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓