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新潟県村上市の高橋邦芳市長が定例会見、新型コロナ集団感染が発生した施設を公開し風評被害などへの注意を呼びかけ

新潟県村上市の高橋邦芳市長

新潟県村上市の高橋邦芳市長は9日に定例会見を開き、複数人が新型コロナウイルスに感染した施設に関する情報の公表や、市の総合戦略の策定などを発表した。

 

新型コロナ集団感染が発生した施設を公表

村上市内の複数施設で新型コロナウイルスの集団感染が発生しており、3月26日から4月9日までの期間に59人の新規感染患者が確認されている。こうした状況を受けて市は、風評被害や誤った情報による混乱を避けるためにも、感染患者が確認された施設と対応状況に関する情報を公表した。

これまで集団感染が確認されているのは、猿沢保育園、向ヶ丘保育園、山居町保育園、金屋保育園、神林学童保育所の5箇所。市では一連の感染について、濃厚接触者と認定されない軽度の接触者など、保健所よりも幅広く検査を行うなどの対応を6日以降行っている。また感染者は確認されていないものの、上記施設に加えて、子育て支援センター5箇所、児童館4箇所、デイサービス1箇所を休止することで集団感染の発生を抑止する。なお、感染患者の確認された5施設に関しては、すでに消毒は終了している。

高橋市長は会見にて「(感染の確認が急増したことで)市中感染を心配したが、現時点では2人を除いて感染経路が特定できている。大変な状況の中で情報が錯綜しているが、市民の皆様には改めて冷静な判断をお願いしたい」と注意を促した。

 

市内新型コロナウイルスワクチンの摂取スケジュールについて

村上市の新型コロナウイルスワクチン摂取対象者は、約5万3,000人で、この内、優先的に摂取の対象となる65歳以上の高齢者は2万3,596人(1日現在)。摂取券の発送は15日から開始し、摂取は19日から開始する予定である。

4月中は各市町村へ配布されるワクチンは少数であることから、19日からの摂取は介護医療院と介護療養型医療施設(計3施設)での摂取となり、その後、26日に介護老人保健施設(計3施設)での摂取を実施する。

施設入所者以外の高齢者の摂取は5月9日からで、集団摂取と個別摂取を併用。集団摂取の会場は、村上市民ふれあいセンター、村上農村環境改善センター、荒川地区公民館、神林農村環境改善センター、朝日保健センター、山北徳洲会病院の6箇所。22日から「村上市新型コロナワクチン摂取コールセンター」(電話番号:0570−001186)で予約を受け付ける。受付時間は、8時30分から19時まで。

 

公共施設の運営の見直しなどまちづくりの施作が進む

人口減少や老朽化などの理由から、村上市では市内461の公共施設の運営の見直しのため、「持続するまちの創造」を主題に据えた「公共施設マネジメントプログラム」を策定した。今後、高齢福祉や子育て需要が増大する中で、施設の縮小や転用、指定管理の導入などを検討していくという。「公共施設マネジメントプログラム」の具体的な施設名や方向性については、市webサイトに公表されている。

また市は、2015年から進めてきた「まち・ひと・しごと創生 村上市総合戦略」が2020年度で終了することに伴い、4月から同戦略の「第2期」を開始した。公共施設の施作と同様に、人口減少の時代に適応したまちづくりや、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を取り入れたまちづくりを目標としている。

 

【関連リンク】
村上市webサイト 「村上市公共施設マネジメントプログラム」

村上市webサイト 「まち・ひと・しごと創生 村上市総合戦略」



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