暑中見舞い

「祭り~地域の人たちの想い~」 祭りの伝統を継承したい地域の想い 秋津(2021年4月17日)【(株)佐渡テレビジョン】


さて、4月15日をピークに島内では春まつりが行われています。

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止や縮小を余儀なくされながらも伝統をどうにか絶やすまいと今年は工夫をしながら実施を決めた地域もあります。

このシリーズは、 「祭り~地域の人たちの想い~」と題し、祭りの様子と住民たちの想いに迫りました。

雨が降りしきるおととい17日。

両津地区秋津の熱田神社には、2年ぶりの春祭りを心待ちにした住民らが集まりました。

この日はマスクの着用や手指の消毒など感染症対策を行った上で通常は、お宮の中で行う神事式も屋外で執り行われました。

昨年は、新型コロナウイルスの影響で門付け、お宮での神事式など祭り行事のすべての中止を決めた秋津の集落。今年も当初は祭りの中止を計画していましたが、無病息災の願いを込めて、お宮での奉納だけでも実施したいという声が高まり縮小しての実施を決めました。

例年は140戸の家々を2組の鬼太鼓が門付けして回りますが、今年は1組がお宮で奉納をするのみに。また、祭りまでの稽古も密集を避けるため参加人数を絞り、日数も例年の5分の1程度としました。

門付けは中止されたものの、地域住民らは2年ぶりの太鼓の音の響きに感慨深げでした。

また、この日は、加茂湖に突き出した岬の先端にある樹崎神社での奉納も行われました。

現地では、多くの人に祭りの様子を見てほしいと動画をSNSでライブ配信する取り組みも行われました。

あいにくの雨と風で爽やかな景色とのコントラストは望めませんでしたが、関係者らは祭りを実施できる喜びを感じ鬼の舞に思いを込めているようでした。

縮小をしながらも伝統を継承したいという想いが作った祭りの一日。来年こそは盛大に実施したい住民の想いはひとつのようでした。

 

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