高速利用料金37.5%割引、NEXCO3社と宮城県道路公社が「二輪車定率割引」を4月1日からスタート
東日本高速道路株式会社(東京都)、中日本高速道路株式会社(名古屋市)、西日本高速道路株式会社(大阪市)および宮城県道路公社は4月1日以降の土日祝日から、同4社が管理する高速道路を利用するETC二輪車を対象に、料金を定率で割り引く「二輪車定率割引」を実施する。
「二輪車定率割引」は、観光利用の多い土日祝日における日帰りによるツーリング需要を喚起し、二輪車の利用促進や地域の活性化等を目的として2022年に初めて実施し、好評だったという。今回、より多くの利用で、二輪車の利用促進や全国各地の観光振興を狙う。
割引対象日は、4月1日から11月26日の土曜日、日曜日、祝日のうち、利用者が利用前までに申し込みした日(北海道内は、4月1日から10月9日の期間で実施)。対象道路内の走行のうち、各インターチェンジ相互間の1回の走行距離が100kmを超える走行を対象に37.5%割引する。
利用区間の割引適否、対象距離、割引後料金等の詳細は、3月27日14時よりNEXCO西日本「距離・料金検索サイト」から確認することができる。