新潟県津南町 桑原悠町長の町長奮闘記「2018年7月、娘3歳、息子1歳半で町長に就任」


こんにちは。津南町長の桑原悠(はるか)と言います。新潟の各界に女性リーダーが増えていくことを期待する一人として、今日からコラムを書かせていただくことになりました。

これまで、津南町の皆さんの生活をお預かりする責任ある町長としての一面と、母として、妻として、嫁としての一面を、同時にどのようにやってきたのかや、私が出会った新潟の女性リーダー、また日本の女性リーダーのお話、そして、これからの子どもたちが切り拓く未来について、綴っていきたいと思います。

2018年7月、娘3歳、息子1歳半で町長に就任しました。間抜けなことに就任してから気づいたことですが、幼児がいる女性が自治体の長を務めるのは、全国でも非常に稀と言いますか、聞いたことがありませんでした。ロールモデルがいなかったのです!ちょうど同時期に、ニュージーランドのアーダーン首相が出産し、6週間の産休を取るというニュースが流れました。新しい時代の到来、これが国際感覚かとまぶしく感じる一方、海の向こうの縁遠い世界の話にも思え、スーパーウーマンではないかと思いました。

モデルはいませんがもう、「ゴーイングマイウェイ」でいくしかありません。町長業と家庭人としてのベストミックスを探りながら、全力の毎日がスタートしました。地域や国を担う子どもたちが、より良い未来をつかむことを信じて。

桑原悠
1986年新潟県生まれ。2009年早稲田大学社会科学部卒業(2007年から1年間、米国オレゴン大学に単位交換留学)、2012年東京大学公共政策大学院修了(公共政策学修士)、2011年津南町議会議員選挙に出馬し、初当選(当時25歳)、2018年津南町長選挙に当選(当時31歳)。2019年内閣官房・内閣府未来技術×地方創生検討会委員に就任、2020年内閣官房国・地方脱炭素実現会議委員に就任、2021年国土交通省国土審議会計画部会委員に就任。


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