【ZEB認証取得で環境配慮】「ウオロク緑店」7月9日にオープン 屋上の太陽光パネル発電でエネルギー使用量を正味(ネット)ゼロへ

7月9日にオープンする「ウオロク緑店」 省エネ達成度ランク最高位のZEB認証を取得 画像提供:ウオロク
株式会社ウオロク(新潟市中央区)は、新発田市緑町3丁目に「ウオロク緑店」を7月9日にオープンする。同店は、省エネ達成度ランク最高位のZEB(Net Zero Energy Building)認証を取得した環境配慮型店舗で、地域の食材供給拠点として再出発する。緑店は旧緑店を含めグリーンコート時代から約40年間営業していた店舗のリニューアルとなる。
同店は建物の断熱性能強化と省エネ性能に優れた設備により、使用エネルギーを削減し、屋上の太陽光パネル発電でエネルギー使用量を正味(ネット)ゼロにする。この省エネ性能が評価され、建築物省エネルギー性能表示制度のBELS認定で最高ランクを獲得した。

「ウオロク緑店」 画像提供:ウオロク
鮮魚コーナーでは魚屋ウオロクを原点回帰し、「五十集屋」として展開する。地元漁港に加え、全国各地の漁港からバイヤーが厳選した旬の魚種を鮮度良く取り揃える。青果では地場野菜を中心に、こだわりの新鮮果物ギフトを品揃えする。惣菜では地域食材を使用した「なじみの味」を提供し、緑店ならではの味わいを新たに展開する。ベーカリー部門ではナポリピザをはじめ、焼き立てパンを提供する予定だ。
新店舗は売場面積2,937.14平方メートル(約888坪)で、387台収容の駐車場を完備。営業時間は9時~22時まで。同社は新店舗を新発田における「食材のテーマパーク」と位置付け、品揃え、鮮度、驚き、美味しさを提供する方針を示している。
【関連リンク】
株式会社ウオロク Webサイト「「緑店」開店のお知らせ」
【グーグルマップ ウオロク緑店】
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