中小企業の事業開発をDXで後押し 7月23日に新潟市が無料セミナー開催

DX新規事業開発支援事業(アルファドライブWebサイトより)

新潟市は7月23日、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した新規事業開発をテーマとするセミナーを、新潟駅ビルCoCoLo南館1階のMOYORe:大ホールで開催する。15時から17時までの開催で、参加無料。市内の中小企業を中心に、事業の見直しや新たな展開に取り組む企業を対象とする。

セミナーは、市が進める「DX新規事業開発支援事業」の一環。顧客の潜在的なニーズを起点に、新たな価値創出を目指す手法について、実践的な視点から解説する。デジタル変革(DX)や顧客体験(CX)に関わる専門家を招き、中小企業でも即活用できる事業開発の進め方や現場の工夫を紹介する。

第1部では、株式会社三恵クリエスの小池健輔氏が「構想から事業化まで〜顧客の声を活用したDX時代の事業開発プロセス」と題して講演。続く第2部では、パーソルコミュニケーションサービス株式会社の執行役員・大濱広寿氏が、「AI活用で見えてきた顧客の声の活かし方」をテーマに語る。

また、トークセッションでは、パーソルコミュニケーションサービス株式会社の芳賀祥一氏、宇佐美亮氏、小林茜氏の3人が登壇し、「現場での実践」に焦点を当てた意見交換を行う。モデレーターは、運営を担う株式会社アルファドライブ地域共創事業部の藤田さやか氏が務める。

定員は30人で、事前申し込みが必要。申し込みは、専用フォームから受け付けている。

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