新潟港で佐渡汽船の貨物船と作業船が衝突 けが人なし、原因を調査

佐渡汽船貨物船「日海丸」/photo ACより

海上保安庁によると、7月17日3時40分ごろ、新潟港西港区の山の下埠頭前面海域で、出港中の佐渡汽船の貨物船「日海丸」(497トン、乗組員6人)と港内を航行していた作業船「第十六松栄丸」(5.9トン、乗組員1人)が衝突した。

衝突後、両船とも自力航行が可能だったため、港内の岸壁に着岸。両船にけが人や浸水、油の流出はなかった。

日海丸は全長58.16メートル、幅12.4メートル、深さ8.6メートルの鋼製貨物船。第十六松栄丸は全長10.60メートル、幅2.98メートル、深さ1.13メートルのFRP製で、交通船兼作業船として使用されていた。

事故当時の天候は曇り、風は南南東6.4メートル、波の高さは0.4メートルだった。海上保安庁は現在、職員を現地に派遣して事故の原因などを調査している。

【その他のニュース】

村上市越沢でクマの目撃情報 民家まで100メートル

【無理やりディープキスかます】長岡市の自営業男性を不同意わいせつ・暴行の疑いで逮捕

【今年3度目の逮捕】長岡市に住む女性(39歳)が保育園職員のスマホを破壊

こんな記事も