老舗割烹料理店の奥次郎が破産開始決定、新型コロナ感染症や物価高騰などの影響受け

東京商工リサーチ新潟支店によると、仕出し、割烹の株式会社奥次郎(新潟市北区、資本金1,100万円、設立1975年11月20日、石山貴也社長、従業員12名)が3月31日、新潟地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は現在調査中。
奥次郎は1957年4月に創業した老舗割烹料理店であり、1975年11月に法人改組。和風レストラン奥次郎をメインに、同一敷地内に宴会場さくら亭、海鮮家さぶ郎を運営し、2014年9月期には売上高3億8,700万円を計上していた。
しかし、レストランの利用客減少によって業績が低迷。さらに、新型コロナウイルス感染症による影響と物価高騰などの諸事情により、2023年9月末でレストラン奥次郎を閉店したため、2024年9月期は売上高が1億2000万円まで低下した模様。
今期になっても経営に改善の目途が立たず、資金繰りが限界に達したため今回の事態となった。新潟県内における新型コロナウイルス関連破たんは222件目となる。
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