【決算】第一建設工業、建築工事伸長で増収も減益

第一建設工業(新潟市中央区)
第一建設工業株式会社(新潟市中央区)は5月13日、2026年3月期決算短信(非連結)を発表した。
売上高は600億300万円(前期比3.4%増)、営業利益は69億1,100万円(同3.9%減)、経常利益は75億800万円(同1.3%減)、当期純利益は52億2,300万円(同0.4%減)で、増収減益となった。
建設事業では、受注高が739億600万円(同19.6%増)となった。うち土木工事は429億7,800万円(同7.4%増)、建築工事は309億2,800万円(同42.2%増)だった。
建設事業の売上高は、当期受注高の増加を主因に588億8,500万円(同3.4%増)となった。一方、セグメント利益は68億2,500万円(同1.9%減)だった。
不動産事業では、賃貸用不動産の売上高増加により、売上高は11億1,800万円(同3.8%増)となった。一方、セグメント利益は8,600万円(同63.4%減)だった。
利益面では、原価管理や技術力向上に取り組んだものの、販売費および一般管理費の増加などが影響した。
財務面では、総資産が863億3,900万円(前期末比2.9%増)、純資産が747億200万円(同4.3%増)となり、自己資本比率は86.5%だった。
配当については、期末配当を前回予想の1株当たり130円から30円増額し、160円とする予定。次期も1株当たり160円配当を予定している。
2027年3月期の業績予想は、売上高690億円(前期比15.0%増)、営業利益59億円(同14.6%減)、経常利益63億円(同16.1%減)、当期純利益43億円(同17.7%減)を見込む。