【推活×ふるさと納税】 新潟県長岡市でアルビBB応援返礼品が登場

新潟アルビレックスBBの“推し選手”に長岡産コシヒカリを差し入れできる―。そんなユニークなふるさと納税返礼品が、新潟県長岡市に登場した。
同市が新たに始めたのは、「新潟アルビレックスBB選手に贈る 選手応援長岡産コシヒカリ」。寄付を通じて、応援する選手へ長岡産コシヒカリを届けることができる仕組みで、ファンの“推し活”を後押しする取り組みとして注目を集めそうだ。
市では2026年2月ごろから、新潟アルビレックスBBとのコラボ企画を検討。試合会場などでふるさと納税のPRやアンケートを実施する中で、ブースターから「選手にお米を贈りたい」との声が寄せられたことをきっかけに、企画化した。単なる返礼品にとどまらず、ファンの応援を“見える形”にした点が特徴だ。
返礼品では、寄付者が選手へ贈るコシヒカリの量を3キログラムまたは5キログラムから選択できる。試合後に直接選手へ手渡しする方法のほか、スタッフが代理で渡す方法も用意した。対象は全選手で、応援したい“推し選手”を選べる。
長岡市広報・魅力発信課の加藤舞主任(38)は、「ブースターの方の声が実現した面白い企画になった。いろいろな声が集まれば、また新しい取り組みにつながると思うので、引き続き声を寄せてほしい」と話した。

寄付額は、3キログラムが2万7,000円、5キログラムが3万4,000円。「楽天ふるさと納税」に掲載している。直近では、5月23日に開催予定の「ブースター感謝祭2026」で、寄付者が選んだ選手へコシヒカリが贈られる予定だ。
長岡市ふるさと納税では約1000品の返礼品を取り扱っているが、スポーツチームとの連携を前面に打ち出した返礼品は珍しいという。
長岡市の返礼品を紹介したサイト 長岡市ふるさと納税 サポート事務局公式サイト
同市広報・魅力発信課の木村聡子課長(49)は、「長岡市の返礼品には、まだまだ魅力的なものがたくさんある。私たちも積極的にPRしていきたい」と話している。