「パソコンが危険」画面の警告表示信じ…電子マネー24万円被害 妙高市の70歳代男性が特殊詐欺被害

妙高警察署
妙高警察署は5月20日までに、新潟県妙高市内在住の70代の男性が、電子マネーカード利用権24万円分をだまし取られる特殊詐欺(架空料金請求詐欺)被害に遭ったと発表した。現在、被害届を受理し捜査している。
警察によると、被害は4月6日に発生した。男性が自宅のパソコンで動画サイトを見ていたところ、突然画面が黒くなり、「パソコンが危険な状態になっています。至急電話してください」などと表示された。
男性が表示された電話番号に連絡すると、片言の日本語を話す男から「パソコンを直すには電子マネーカードが必要」などと指示された。男性はその日のうちに3回にわたりコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入し、カード番号を伝えたことで、合計24万円分の利用権をだまし取られたという。
その後、不審に思った男性が警察に相談し、被害が発覚した。
妙高署は、「ウイルス感染や修理が必要などと表示されても慌てず、画面を閉じて電源を切ってほしい。電話で電子マネーの購入を指示された場合は詐欺を疑い、すぐに電話を切って相談してほしい」と注意を呼びかけている。