新潟市の消費者物価指数は前月から0.6%上昇、電気代や果物の値上がりで

新潟市消費者物価指数の推移(新潟県の報道資料より)

新潟市の2026年5月の消費者物価指数(総合指数)は前月に比べ0.6%上昇し、前年同月に比べ1.1%上昇した。

新潟県が6月26日、新潟市における消費者物価指数(2020年基準)の2026年5月分確報値を発表した。同統計は、総務省統計局が実施している小売物価統計調査の調査票情報を基に県が独自集計したもの。なお、総務省統計局の公表資料では原数値と季節調整値を使用しているが、県統計の数値はすべて原数値を使用している。

発表によると、2026年5月の総合指数(2020年平均を100とする)は112.1となった。

前月と比較して上昇した主な項目は、電気代の値上がりによる「電気代」(5.3%増)、キウイフルーツやしらぬひ、いちごなどが値上がりした「果物」(6.4%増)、都市ガス代の値上がりによる「ガス代」(3.2%増)など。一方、トマトやカット野菜、ブロッコリーなどが値下がりした「野菜・海藻」(1.4%減)、うるち米や食パン、そうめんなどが値下がりした「穀類」(0.7%減)、収納ケースや水筒、マットなどが値下がりした「家事雑貨」(2.3%減)などが下落した。

前年同月との比較では、チョコレートやケーキ、まんじゅうなどが値上がりした「菓子類」(9.3%増)、通信料(携帯電話)や携帯電話機、通信料(固定電話)などが値上がりした「通信」(7.4%増)、コーヒー豆や炭酸飲料、コーヒー飲料(ペットボトル)などが値上がりした「飲料」(10.8%増)が上昇。一方、高等学校授業料(私立)やPTA会費などが値下がりした「授業料等」(14.0%減)、学校給食や焼肉(外食)などが値下がりした「外食」(3.0%減)となった。

なお、生鮮食品(生鮮魚介・生鮮野菜・生鮮果物)を除く総合指数は111.6(前月比0.7%上昇、前年同月比1.1%上昇)、生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は110.3(前月比0.4%上昇、前年同月比1.5%上昇)となった。

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