【記者ノート】“東洋一”のハスを誇る『高田城址公園観蓮会』今年も7月18日から8月23日まで 乗馬体験も!

西堀にかかる蓮見橋と次第に花数が増える西堀のハス

19ヘクタールの外堀に咲き誇る淡いピンクと白色の花びら

広い高田城址公園の外堀に、咲き誇るハスの季節がやって来た。メインの西堀、高田北城高校前の北堀、陸上競技場横の西堀の約19ヘクタールの外堀一杯に、淡いピンク色や白色の花びらが咲き始めた。さすが“東洋一”を誇るハスの美しさだ。今年の観蓮会は7月18日から8月23日まで開かれる。観蓮会を前に早朝出掛けたが、既に西堀や北堀にはピンクの花びらがあちこちに。朝6時過ぎから多くの市民らが、風にゆれる花びらの美しさを楽しんでいた。

観蓮会期間中は昨年好評だった『乗馬体験』が登場するとともに、ハスの花と浴衣の組合せとして『観蓮会浴衣プラン』も実施される。更にハスの花をテーマにした『観蓮会フォットコンテスト』も投稿募集され、大いに盛り上げる。高田城址公園の周辺エリアでは、ナイトマーケットのほか食や演奏会、写生会などのイベントも実施される。期間中は西堀沿いには天竺斑蓮や金輪蓮、西湖紅蓮、白光連など10数類の蓮鉢が特別に展示される。

 

ハスの花は「4日のいのち」

「高田城址公園観蓮会」を前に咲き始めた外堀のハス

ハスの花は1日目に蕾状態で咲き出し、全開を経て花托から4日目には果托になり、4日間の“いのち”となっている。「高田城址公園の蓮の花数を調べる会」によると、7月上旬から9月初旬まで蓮の花数を例年調査しているが、約2カ月間で、外堀全体で咲く花数は例年15万前後と公表している。

なお、高田城址公園のハスの歴史は、明治4年(150年前)、戊辰戦争による高田藩の財政窮状を救うため、戸野目大地主の保坂貞吉さんがレンコンを植えたのが始まりであり、レンコン取りは昭和37年頃まで90年間続けられたが、その後は花に特化して今日に至っている。

 

竜哲樹(にいがた経済新聞顧問)

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