メガネ型XRグラスに対応 小柳建設、「Holostruction」の活用シーン拡大へ

プレスリリースより

小柳建設(新潟県三条市)はこのほど、同社が開発した建設業向け遠隔コミュニケーションツール「Holostruction(ホロストラクション)」が、株式会社NTTコノキューデバイス(東京都千代田区)のXRグラス「MiRZA(ミルザ)」に対応したと発表した。従来対応していたゴーグル型XRデバイスやスマートフォンに加え、メガネ型デバイスでも利用できるようになり、建設現場での利便性向上を図る。

Holostructionは、建設現場と事務所をリアルタイムでつなぎ、遠隔コミュニケーションや施工支援を行う建設DXツール。これまでMicrosoft HoloLens 2やAndroid端末、Meta Quest 3などに対応してきた。

今回対応したMiRZAは約125グラムと軽量で、重心バランスにも優れるメガネ型XRグラス。長時間装着しても疲れにくいことから、建設現場の日常業務でXRをより活用しやすくなるとしている。

Holostructionは、MR(複合現実)技術を活用し、建築物の3次元モデルや写真、図面などのデジタルデータを現実空間に重ねて表示しながら、複数人で同時に確認・協議できるソリューション。遠隔地とのリモートコミュニケーション機能も備え、遠隔臨場や技術伝承などへの活用が期待されている。2019年12月に製品化され、2020年には主要機能で特許を取得した。

また、NTTコノキューデバイスは、「約125グラムという軽さのMiRZAに対応したことで、現場作業者がより軽快かつ快適に業務へ集中できる環境が構築されるものと確信している」とコメント。ヘルメットとの親和性やワイヤレス接続による取り回しの良さを挙げ、遠隔臨場や技術伝承がこれまで以上に円滑になることに期待を寄せた。

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