【Q1決算】コメリ、全主要利益が増加 営業収益は4.9%増、PBやリフォーム関連など重点施策も好調に推移

株式会社コメリ

株式会社コメリ(新潟市南区)は7月28日、2027年3月期第1四半期決算短信(連結)を発表した。

営業収益は1,146億4,600万円(前年同期比4.9%増)、営業利益は108億8,300万円(同8.8%増)、経常利益は108億5,900万円(同7.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は72億4,300万円(同5.2%増)で、増収増益となった。

商品部門別では、工具・金物・作業用品の売上高が191億4,100万円(同8.8%増)だった。中東情勢の影響から塗料用シンナーや接着材の需要が拡大したほか、エアコン用配管材の販売が堅調に推移した。

リフォーム資材・エクステリア用品は160億5,900万円(同6.3%増)。価格高騰への懸念から建築資材の販売が好調だったほか、好天に伴い庭園用品の販売も堅調だった。

園芸・農業・ペット用品は447億6,300万円(同2.8%増)。出荷用ポリ袋や農業用フィルムなど石油由来商品の需要が拡大し、価格高騰への懸念から肥料の販売も好調だった。

日用品・家電・カー・レジャー用品は199億5,600万円(同8.1%増)。「2027年エアコン問題」を背景にエアコンの販売が好調だったほか、紙類や洗剤、ラップなど日用消耗品のまとめ買い需要が増加した。

重点施策では、第1四半期に37店舗を改装した。プライベートブランド商品の売上高は前年同期比2.0%増、リフォーム事業は同12.1%増、イーコマース事業は同12.6%増となった。リフォーム関連の「住急番取付」と「住急番サービス」の売上高は同44.2%増だった。

2026年6月末の総資産は4,007億1,500万円で、前年度末に比べ65億2,000万円増加した。純資産は2,629億3,500万円で、自己資本比率は65.6%となった。

2027年3月期の連結業績予想は据え置いた。通期の営業収益は4,008億円(前期比4.0%増)、営業利益は240億円(同4.1%増)、経常利益は239億円(同2.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は150億円(同2.4%増)を見込む。

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