【負債は約5,000万円】株式会社エスケー食品(村上市)が破産手続き開始決定

株式会社帝国データバンク新潟支店によると、株式会社エスケー食品(資本金1,000万円、新潟県村上市、代表島田健氏、従業員6名)は、9月8日に新潟地裁新発田支部より破産手続き開始決定を受けた。
負債は約5,000万円。
同社は、1988年11月に設立された水産加工品製造業者。地元水産物卸売業者を主な得意先として、塩引きやみそ漬け、粕漬けなどの加工を加えた鮭を主力に、イカ、ズワイガニ、数の子などの加工品販売を行い、2015年 10月期には年売上高約4億8,359万円を計上していた。
しかし、2017年以降役員・従業員の退職が続いたことで生産能力が低下していたなか、近年は新型コロナの影響でホテル向けなどの受注が大幅に減少。
また、その他得意先の売り上げ少の影響もあり、2025年7月期(2022年に決算期変更)の年売上高は約1億5,467万円に低下し、原材料費高騰の影響などから損益面も低調に推移していた。
以降も状況に改善はみられず、今後の業績回復が困難と判断したことから今年5月29日付で事業を停止していた。