【長岡市の企業2社が経営行き詰まり】産業用装置メーカーと関連会社、事後処理を弁護士に一任

倒産情報

株式会社東京商工リサーチ新潟支店によると、産業用装置の設計・組立などの株式会社ティーアイケーアールワイ(新潟県長岡市、設立2007年6月1日、資本金500万円、川上正社長、従業員9名)と関連の株式会社ケーアールワイ(長岡市、設立2020年2月27日、資本金300万円、川上正社長、従業員2名)は、10月29日付で事後処理を弁護士に一任した。負債総額は調査中。

同社は、2004年10月創業で業歴は約22年、各種産業用装置の設計・組立業務を手がけてきた。機械の設計・製作・メンテナンス業として、生産設備、実験装置、専用機、自動機製作およびユーザーの既存設備の改良・改善による高付加価値化、シーケンサーソフト、制御盤の設計・製作・メンテナンス業として、装置制御に必要不可欠なシーケンサーソフトの設計から制御盤製作までの一貫作業を業務の二本柱として構成し、主にグループのケーアールワイを通して県内の有力企業等に販路を構築してきた。

しかし、コロナ禍に伴う投資意欲の冷え込みなどで、2021年3月期は売上高1億1,600万円、利益は赤字を計上、コロナ禍収束以降も原材料高やエネルギーコストの上昇などが負担となり、収益は精彩に欠けたままだった。このような中、先行きへの見通し難から今回の事態に至った。ケーアールワイに関しては、各種産業用装置の販売を手掛けていたが、連鎖している。

新潟県内における新型コロナウイルス関連破たんは247、248件目となる。

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