【Q1決算】第一建設工業、第1四半期は増収増益 大型繰越工事が寄与

第一建設工業(新潟市中央区)

第一建設工業株式会社(新潟市中央区)は8月4日、2027年3月期第1四半期決算(非連結)を発表した。

売上高は161億8,600万円(前年同期比26.8%増)、営業利益は16億7,400万円(同1.9%増)、経常利益は20億1,300万円(同1.2%増)、四半期純利益は13億7,600万円(同0.5%減)だった。

売上高は、前期からの大型繰越工事の施工高増加を主因に、前年同期を34億2,300万円上回った。売上総利益は27億4,500万円(同5.5%増)となった一方、販売費及び一般管理費は10億7,100万円(同11.6%増)に増加した。

建設事業の売上高は159億円(同27.3%増)、セグメント利益は16億2,800万円(同2.2%増)。完成工事高の増加が増収増益に寄与した。

不動産事業の売上高は2億8,600万円(同4.3%増)、セグメント利益は4,500万円(同7.4%減)。前年度に取得した賃貸用不動産の減価償却費などの増加が利益を押し下げた。

四半期純利益は、防衛特別法人税の創設に伴う見積実効税率の見直しにより法人税などが増加したため、前年同期を下回った。

受注高は181億1,800万円(同25.3%減)。内訳は、土木工事が114億7,900万円(同7.6%増)、建築工事が63億5,200万円(同52.2%減)だった。繰越工事高は463億1,600万円(同13.4%増)となった。

2027年3月期の業績予想は据え置いた。通期では、売上高690億円(前期比15.0%増)、営業利益59億円(同14.6%減)、経常利益63億円(同16.1%減)、当期純利益43億円(同17.7%減)を見込む。

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