【Q2決算】遠藤製作所は売上高増も営業利益減、円安進行による仕入れ価格高騰など響く

遠藤製作所(写真提供:遠藤製作所)

株式会社遠藤製作所は8月6日、2026年12月期第2四半期(中間期)決算短信(連結)を発表した。

売上高は100億9,000万円(前年同期比9.5%増)、営業利益は5億9,300万円(同16.0%減)、経常利益は6億3,500万円(同23.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は3億8,400万円(同31.2%減)となった。

ファインプロセス事業の売上高は50億1,600万円(同20.4%増)、営業利益は4億2,500万円(同31.8%減)。新製品と既存製品の受注が堅調に推移し、受注に対して安定的に供給したことで増収となった。一方、円安の進行や原油高による材料、製品の仕入価格の高騰、各種生産必要品の高騰などが影響し、減益となった。

メタル事業の売上高は50億4,300万円(同0.4%増)、営業利益は5億4,100万円(同4.3%増)。前年と同程度の受注を確保し、安定した製造・供給を行った。物価高の影響があったものの、生産効率化の取り組みなどの成果により増益となった。

同社グループは、ファインプロセス事業、メタル事業ともにOEMとして製品開発力や製造能力の向上を図るとともに、継続した原価低減や安定した製品供給能力の向上に取り組んだ。

 

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