【醸造文化を巡る旅】「酒」コンセプト観光列車「摂田屋Shu*Kura」が11月に特別運行、前回好評にこたえ

長岡の発酵醸造文化を巡る「酒」コンセプトの観光列車「摂田屋Shu*Kura」
全国でも有数の酒蔵数を誇る長岡市とJR東日本新潟支社は連携し、「酒」をコンセプトとした観光列車「越乃Shu*Kura」を活用した「摂田屋Shu*Kura」を、11月7日、8日の2日間限定で越後湯沢駅~長岡駅間を特別運行する。
「越乃Shu*Kura」は、地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトとした列車で、越後の酒蔵と豊かな自然をイメージとして命名され、2014年5月にデビュー。サービスカウンターの「蔵守~kuramori~」では厳選した新潟県内の銘柄の利き酒コーナーを設置し、常時楽しむことができる。

江戸時代から現代にまで伝わる摂田屋の醸造文化
昨年度初めて運行した「摂田屋Shu*Kura」は、県内外から多くの観光客が乗車し、好評を博した。今回は待望の声にこたえた形の2回目の運行になる。
長岡市摂田屋は、江戸時代、上野寛永寺の御領地として味噌・醤油・酒などの醸造業が発展し、それが今に生きる街。明治・大正時代に建築された建物が多く残り、今もその建築物内で当時の味を受けつぐ発行醸造文化が伝承されている。地元の発酵食品を使った飲食店の新規出店も多くあり、今注目の観光エリアとなっている。

街歩きの楽しさがある今注目のエリアだ
今年は「摂田屋Shu*Kura」への乗車だけでなく、長岡の酒・食・文化をより深く楽しめる2つの旅行商品を用意。いずれのコースも、摂田屋のガイド付き散策と「越乃Shu*Kuraオリジナル大吟醸酒 1本」付き。
<コース1>は、観光列車「摂田屋Shu*Kura」への乗車に加え、摂田屋のまち歩きや長岡を代表する酒蔵の見学・試飲、地場食材を使った食事を楽しめる、お酒好きの方におすすめのコース。お福酒造と朝日酒造では酒造りの現場を見学し、試飲も楽しめる。

酒蔵見学で醸造の魅力に迫る
<コース2>は、観光列車「摂田屋Shu*Kura」と温泉滞在、摂田屋散策を組み合わせた、ゆったりと長岡・越後湯沢エリアを楽しめるコース。列車の旅と温泉、歴史あるまちなみ散策を一度に楽しみたい向きにおすすめ。
いずれのコースも、越後湯沢駅から長岡駅へ向かう車中では、2号車イベントスペースを活用し、摂田屋や長岡の魅力に触れる特別企画を実施。摂田屋に蔵を構える2つの酒蔵、吉乃川と長谷川酒造が誇るプレミアムな純米大吟醸酒2種の無料試飲や、長岡大学の学生が、長岡藩に伝わる戒めの杯「十分杯」を使った体験企画などを通して長岡の歴史・文化を紹介する。

海外のコンテストで金賞を受賞したプレミアムな地酒の飲み比べも
旅行商品(コース1、コース2)は8月24日(月)からJR東日本の旅行サイト「日本の旅、鉄道の旅」にて販売中。指定席券は運転日の1か月前の10時から、えきねっと・指定席券売機・みどりの窓口などで購入できる。