「現金を荷物に混ぜて」80歳代女性が宅配便で200万円送る、詐欺容疑で東京都の男を逮捕

長岡警察署
長岡警察署は9月8日8時25分、東京都在住でアルバイト店員の男(21歳)を特殊詐欺(オレオレ詐欺)の疑いで逮捕した。
警察によると、男は氏名不詳者らと共謀し、長岡市に住む80歳代女性に対し、女性の息子を名乗って電話をかけ、「母さん、オレオレ。風邪ひいて声が出ない」「弁護士の先生に200万払わないといけない」などとうそを言った疑いが持たれている。
さらに、弁護士を名乗って「息子さんが仮想通貨で利益の申告をしなかった。国税局が息子さんの銀行口座、電話などを止めました」「荷物の中に食料品などを混ぜて、現金を送ってください」などとうそを言い、女性に現金200万円が入った荷物を東京都内の集合住宅に宅配便で送らせ、男が荷物を受け取り、現金をだまし取った疑いが持たれている。
警察が事件を捜査する中で男の容疑が浮上し、女性に確認したところ、被害が判明。その後の捜査の結果、男の逮捕に至った。
長岡署によると、男は調べに対し「荷物を受け取ったことは間違いありません」と供述しているという。
警察は共犯者の有無を含め、事件の詳しい経緯などについて捜査を進めている。