サトウ食品が減収減益、精米市場価格の下落による「割高感」がパックごはんの販売に影響

サトウ食品本社(新潟市東区)

サトウ食品株式会社(新潟市東区)は9月10日、2027年4月期第1四半期決算短信(連結)を発表した。

売上高は79億9,600万円(前年同期比10.6%減)、営業利益は1億700万円(同87.5%減)、経常利益は1億5,000万円(同84.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億100万円(同90.5%減)で、減収減益となった。

包装米飯製品は、パックごはんへの根強い需要がある一方、精米市場価格の下落を受けた相対的な割高感が販売を下押しした。売上高は68億2,900万円(同11.6%減)だった。鏡餅を含む包装餅製品の売上高は11億6,300万円(同4.1%減)。

利益面では、原材料費や物流費の高騰が影響した。また、前期は特別利益の計上が多額であり業績を一時的に押し上げていたため、その反動が生じた。

2027年4月期の通期連結業績予想はこれまで未定としてたが、同日に発表。売上高は560億円(2026年4月期は517億7,500万円)、営業利益は29億4,000万円(同33億3,600万円)、経常利益は30億5,000万円(同35億8,900万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は20億6,000万円(同28億円)を見込む。

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