トップカルチャーが黒字転換 子会社・明文堂が業績向上を牽引

トップカルチャー本社
株式会社トップカルチャー(新潟市西区)は9月10日、2026年10月期第3四半期決算短信(連結)を発表した。
売上高は146億1,700万円(前年同期比10.3%増)、営業利益は1億3,300万円(前年同期は2億2,100万円の営業損失)、経常利益は1億300万円(同2億8,400万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億6,200万円(同4億700万円の純損失)となり、増収、各利益は黒字転換した。
4月1日に事業承継した明文堂の業績が寄与したほか、買取大吉やふるいちトップブックスなど新規事業の導入、既存店舗での各種施策や店舗改装なども増収につながった。利益面では、人件費の上昇や閉店関連費用の増加があったものの、新規事業の収益化や全社的なコスト管理による販管費の抑制、明文堂の業績寄与などで収益が改善した。
主力の蔦屋書店事業の売上高は131億700万円(前年同期比10.5%増)、セグメント損失は2,800万円(前年同期は3億4,400万円の損失)だった。書籍の売上高は79億6,400万円(同5.3%増)、特撰雑貨・文具は23億9,800万円(同6.2%増)と好調に推移した。特に、ゲーム・トレーディングカード事業は売上高4億7,100万円(同26.2%増)、セグメント利益6,200万円(同110.6%増)となった。