一正蒲鉾、直江商店と資本業務提携 商品開発や販路拡大へ
一正蒲鉾(新潟市東区)は9月18日、直江商店(宮城県)と資本業務提携で合意したと発表した。両社の強みを生かした商品開発やブランド価値の向上などに取り組み、事業の発展を目指す。
直江商店は1938年創業。塩竈市を拠点に水産練り製品を製造販売しており、主力商品に「おとうふかまぼこ」がある。地域とのつながりや、長年培った商品開発、製造のノウハウを強みとしている。
一正蒲鉾は、水産練り製品を中心とした食品を製造販売している。今回の提携では、直江商店の商品やブランド、地域との関係を尊重しながら、両社の知見を生かした商品開発や業界が抱える課題への対応などを進める。
提携後も直江商店は独立した法人として存続し、直江僚大代表取締役ら現在の経営体制を基本に事業を継続する。
両社は提携を通じ、水産練り製品の新たな魅力を発信するとともに、地域に根差した事業の発展と持続可能な事業運営を目指すとしている。