【負債総額は約9,700万円】通信ケーブル加工のケー・エヌ・ディ(十日町市)が破産開始決定
株式会社東京商工リサーチ新潟支店によると、通信ケーブル加工の有限会社ケー・エヌ・ディ(新潟県十日町市、設立1997年4月、高橋勇二社長)は、9月11日、新潟地裁長岡支部より破産開始決定を受けた。破産管財人には関雅夫弁護士(十日町みなと法律事務所)が選任された。負債総額は約9,700万円。
同社は、設立以来29年の業歴を有する地域の中小企業で、主に通信ケーブルの加工や自動車ハーネスの組み立てなどを手がけてきた。長年の実績を築く中、受注基盤の確立から相応の売上高を確保してきたが、他社との競合は根強く、近年はコスト負担も重くなってきたことから、収益面は精彩を欠いた状態が続いていた。
そのような中で、先行きへの見通し難から事業継続を困難と判断し、今回の事態に至った。