入社3年目の女性社員が新品種米で酒造りに挑戦!雪椿酒造が純米大吟醸「し・し・し」発売

プレスリリースより 純米大吟醸し・し・し720mlビン(左)、なつひめロゴイメージ(右)
新潟県加茂市の雪椿酒造株式会社は11月7日に、新潟県の新品種米「なつひめ」を100%使用した日本酒「純米大吟醸 し・し・し」を1,300本限定で発売する。入社3年目の女性社員が醸造を担当し、今年収穫された新米を使った新酒に仕上げた。価格は720ml入りで1,980円(税込み)。
商品名の「し・し・し」は、「新米」「新酒」「新品種」の三つの頭文字に由来する。原料には2026年8月にデビューした新潟県の新品種米「なつひめ」を使用。精米歩合50%の純米大吟醸として仕込んだ。

なつひめ圃場 田植え後:なつひめ醸造責任者 青木帆南さん(左)、刈取り前:雪椿酒造杜氏:飯塚泰一さん(右)
今回の酒造りでは、入社3年目の青木帆南さんが初めて仕込みタンク1本分の醸造を任された。新品種米は酒造りに適した性質が十分に分かっておらず、特に純米大吟醸の製造には高度な技術が求められるという。同社は、新しい米を使った酒造りへの挑戦として、青木さんに醸造を託した。
製造本数は仕込みタンク1本分に当たる約1,300本。日本酒になじみのない人にも搾りたての味わいを楽しんでもらおうと、純米大吟醸ながら1,980円に価格を設定した。醸造の様子は同社の公式インスタグラムでも紹介している。
雪椿酒造は1806年に現在の加茂市で創業。2011年からは、米、米こうじ、水のみを原料とする純米酒に特化した酒造りを行っている。新潟県産の酒造好適米や独自の「雪椿酵母」「蔵付酵母」などを使用し、伝統的な手造りの技術を守りながら新たな商品開発にも取り組んでいる。
発売に先立ち、11月4日には東京・銀座の新潟県アンテナショップ「THE NIIGATA」3階でお披露目会を開催し、終了後に試飲即売会を実施する予定。
商品は新潟県内の酒販店、THE NIIGATA、雪椿酒造の公式オンラインショップで販売する。
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