「被害者は通報しないと考えた」新潟県警の女性巡査長がひき逃げ、自転車と接触後に立ち去る

新潟県警察本部
新潟県警の30代女性巡査長が7月8日午前、新潟県内の交差点で自転車と接触する事故を起こし、負傷者を救護せずに現場から立ち去っていたことが、新潟県警への情報公開請求などで判明した。
県警によると、女性巡査長は同日午前、県内で私有車を運転中、交差点で一時停止した後に発進する際、左方の安全確認を怠り、左側から進行してきた被害者の自転車と接触。被害者にけがを負わせたにもかかわらず、救護措置を取らずに現場から立ち去り、警察への事故の届け出もしなかった。
被害者は右膝打撲や擦過傷などで、全治約2週間のけがを負った。命に別条はない。
女性巡査長は現場から立ち去った理由について「被害者は通報しないと考えた」と説明しているという。また、「被害者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいである」と反省の言葉を述べている。
県警は今回のひき逃げ事件について「現職の警察官が起こしたひき逃げ事件で、言語道断の行為であり、被害者とそのご家族には大変申し訳なく思っている。職員全体の指導を徹底し、再発防止に努めていく」とコメントした。