【日本酒学からアニメ研究まで】新潟大学の模擬講義が古町に 11月1日

昨年の様子(新潟大学の資料より)

昨年の様子(新潟大学の資料より)

日本酒をつくる微生物の話から心臓病の最新治療、アニメの制作資料、聖母マリアの像まで。新潟大学の先生たちの講義を、街なかで気軽に聴ける1日限りの「新潟大学古町キャンパス」が11月1日、新潟市中央区の古町ルフル広場とふるまちモール7に開かれる。模擬講義は申し込み不要で、科学実験や健康チェックなど約20の体験ブースも並ぶという。

イベントの名前は「開講!新潟大学@古町ルフル」。地域の人に新潟大学を身近に感じてもらおうと開くもので、昨年に続いて2回目となる。「誰でも学べる。誰でも遊べる。」をキャッチフレーズに、中高生から子ども連れ、高齢の人まで楽しめる内容をそろえたとしている。

古町ルフル広場のステージでは、6つの模擬講義が開かれる。話題の日本酒学では、酵母を用いた健康長寿の研究を紹介するほか、みんなで体を動かす健康づくりの体験や、排尿を予測するデバイスを使った新しい排せつケアの話もある。席は先着順となっている。

【模擬講義(ルフル広場)】
1限(10時20分~11時)日本酒学「日本酒造りに関わる微生物-酵母を用いた健康長寿研究-」日本酒学センター 西田郁久准教授
2限(11時10分~11時50分)内科学「あなたの心臓、大丈夫ですか-心臓病診療の最前線-」医学部医学科/にいがた脳心センター 猪又孝元教授
3限(12時~12時40分)健康科学「新潟がひとつになって向かうウェルビーイング-心と身体の健康づくり-」教育学部/工学部 村山敏夫准教授
4限(13時10分~13時50分)看護学「皮膚を守る快適な排泄ケア-スキンケアと新しい排泄管理-」医学部保健学科 柿原奈保子准教授
5限(14時~14時40分)アニメ研究「アニメの中間素材で文理の壁を超えた科学を目指す」アジア連携研究センター キム・ジュニアン教授
6限(14時50分~15時30分)宗教芸術学「聖母マリアはなぜ幼子を抱くのか-『子どもを抱く』造形にみるいのちのつながり-」人文学部 細田あや子教授

ふるまちモール7には、学部や研究所などのブースが並ぶ。飲みかけのペットボトルの中の細菌を最新の機器で測る体験や、舌の力や動き、かみ方を測る健康チェック、油が溶岩のように動くランプ作り、液状化の仕組みを学ぶ親子向けの防災教室など、子どもから大人まで参加できるメニューがそろう。佐渡の天然スギ林を楽しめるVR体験や、受験生や保護者向けの入試相談コーナーもある。

昨年の体験ブースの様子(新潟大学の資料より)

昨年の体験ブースの様子(新潟大学の資料より)

食べ物では、新大コシヒカリを使った特別版の学食弁当や、学生が活動する山形県小国町の芋煮と玉こんにゃくを販売するほか、越後みそ5種類の食べ比べもできる。附属図書館が所蔵していた古い本を1冊100円で売る古本市も開かれる。ミニステージでは学生と地域住民のトークショーや管弦楽団のミニコンサート、落語研究部の口演もあり、子どもには特製の綿あめがプレゼントされるという。

『開講!新潟大学@古町ルフル』のチラシ(新潟大学の資料より)

『開講!新潟大学@古町ルフル』のチラシ(新潟大学の資料より)

【開催概要】
名称:開講!新潟大学@古町ルフル(新潟大学WeeK特別企画)
日時:11月1日(日)10時~16時
会場:古町ルフル広場、ふるまちモール7(新潟市中央区古町通7番町)
申し込み:模擬講義は不要(席は先着順)
駐車場:専用駐車場なし(公共交通機関か近くの有料駐車場を利用)
問い合わせ:新潟大学広報事務室(025-262-7500、平日8時30分~17時15分)

【グーグルマップ 古町ルフル】

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