【陣痛時の移動を支援】「こむすび出産応援タクシー」、県内10社で11月4日から

『こむすび出産応援タクシー』の公式ロゴマーク(新潟県の報道資料より)

『こむすび出産応援タクシー』の公式ロゴマーク(新潟県の報道資料より)

新潟県は10月29日、陣痛が始まった妊婦の移動をサポートする「こむすび出産応援タクシー」のサービスを、県内のタクシー10事業者が11月4日から始めると発表した。陣痛が始まったときに身近に送迎を頼れる家族がいない場合でも、研修を受けたドライバーが、事前に登録した出産予定の医療機関まで安全・安心な移動をサポートするという。

県は、県内のどこに暮らしていても安心して出産できる環境づくりを進めるため、妊産婦のアクセス支援に関する政策をパッケージとして一体的に進めている。その一つとして、タクシー事業者がこのサービスを新たに導入する場合の妊婦搬送に関する研修費を支援していて、今回、この事業を活用して研修を受けた事業者を含む10事業者がサービスを始める。

県のチラシによると、ドライバーは県助産師会などの研修を受け、妊婦への配慮や緊急時の対応を学んでいる。車両には防水シーツなどを用意し、乗車中に破水しても安心だという。

利用するには、まずタクシー会社に名前や住所、出産予定の医療機関などを事前に登録する(無料)。登録の方法はタクシー会社によって異なる。陣痛が始まったり、破水した可能性があったりした場合は、必ず先に出産予定の医療機関へ連絡して受診・入院の指示を受け、指示が出たら登録先のタクシー会社に電話する。「事前登録済みであること」と名前を伝えれば、迎えに来てくれる仕組みだ。

『こむすび出産応援タクシー』のチラシ(新潟県の報道資料より)

『こむすび出産応援タクシー』のチラシ(新潟県の報道資料より)

【対応事業者】(11月4日現在)
富士タクシー株式会社(新潟市東区、025-279-2072)
万代タクシー株式会社(新潟市中央区、025-247-5551)
ハマタクシー株式会社(新潟市北区、025-259-2744)
太陽交通株式会社(新潟市北区、025-386-8111)
太陽交通新潟有限会社(新潟市西区、025-201-7725)
太陽交通新発田中央株式会社(新発田市、0254-23-1167)
日の丸観光タクシー株式会社(三条市、0256-35-5555)
株式会社浦佐タクシー(南魚沼市、025-777-3456)
新井タクシー株式会社(妙高市、0255-72-3147)
高原タクシー株式会社(妙高市、0255-86-3141)

【問い合わせ】
新潟県福祉保健部健康づくり支援課(母子保健係)025-280-5197

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