新潟県農業大学校が最先端ロボット農機等の実演授業を実施

ロボット技術やICTの活用により、超省力・高品質生産を実現するスマート農業。このスマート農業を授業に組み入れている新潟県農業大学校が7日、GPS田植機やドローンなどの、最先端技術を取り入れたロボット農機等を用いた授業を行った。

最先端の農機はいずれも、株式会社クボタ製。クボタの技術者等による指導の下、農業大学校の生徒が最先端のトラクターやコンバインなどを実際に操作した。実際にコンバインを操作した生徒からは、「これまでに比べて速度が速いし旋回も楽。作業はとても早くなると思う」との声が聞こえた。

薬剤散布に使用されるドローン

ドローンには10リットルのタンクがついており、一度のフライトで最大1ヘクタールの散布が可能(作業環境や条件により変わる場合あり)。ドローン作業を行うには「産業用マルチローターオペレーター技能認定証」を取得する必要があるが、この資格を取得する人も増えているとのこと。

収穫時に食味と収量を測定するセンサを搭載したコンバイン

動画の一番最初に登場するコンバイン。農業の経験がなくても一目見て、収穫速度が速いことが実感できる。なお、ほ場内での食味と収量のほ場内でのばらつきはメッシュ(網目)単位で表示され、容易に確認できる。

直進アシスト機能を搭載したトラクタを、生徒が運転

作業者の頭部の後方高い位置に、GPSアンテナが装備されている。

遠隔操作による無人運転も可能なトラクタ

トラクタは無人機と有人機を2台同時に使用することで、1人で効率的な作業も可能。なお、レーザーや超音波で人や障害物を検知した場合、自動走行は停止する。

(本記事は、株式会社クボタ「クボタスマート農業」のパンフレットも参考にしています)

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【新潟県農業大学校Webサイト】
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/nogyodai/