新潟市内の新型コロナウイルスの状況について、市が説明


説明を行う新潟市

新潟市は24日、新型コロナウイルスに関する定例の説明会を開いた。

それによると24日にPCR検査の結果がわかったのは13件(濃厚接触者分9、一般分4)で、すべて陰性だった。この13件を含むPCR検査の累計件数は479件(濃厚接触者369件うち21件は陽性、一般分110件うち4件が陽性)となった。

また、新潟市は現時点で判明している市内22・23例目の感染者の行動歴を説明。いずれも自身が濃厚接触者と判明してからは自宅に待機して健康観察。症状が出た後に不特定多数の人が集まる場所を訪れたこともないという。両名とも現在、市民病院に入院しており、若干の咳などの症状がある以外、発熱はなく症状も安定しているという。

市民病院に入院中の重症化した患者については大きな変化がなく、現在も挿管による呼吸器管理を行う状態が続いているという。

このほか、市はPCR検査の基準について改めて説明。国で示した基準に沿って、感染者に聞き取りを進める中で、濃厚接触者と捉えた人の中で症状がある又はあった人や緊急度の高い人にはPCR検査を行うほか、帰国者・接触者外来から連絡があり感染の可能性がある人も同じく検査するという。特に、医療従事者や高齢者など聞き取りをする中で高いリスクがある人のほか、園児などの児童で感染が特に心配される人などについても検査していくという。この検査基準はこれまで変わらず、今後も同様の基準で実施される見通し。

一方、新潟市では昨日から、市教育委員会内で学校再開に向けた会議を行っており、文部科学省が打ち出した関連のガイドラインをもとに、感染防止に向けた各校での対応などについて詳細を詰めているという。ただ、品薄状況が続いているマスクの着用指示が出せるのか、手作りマスクを保護者にお願いできるのかも含めて検討中。また、集会活動など学校行事には制限をかけた再開になる見通しで、全校児童が体育館に集まることを避け、学級単位で動くことを検討しているという。また、感染者が確認された場合については、様々なケースを想定し、市の保健衛生部との連携を図りながら対応していくとした。

市立山潟保育園については予定通り24日から開園したという。

野島晶子保健衛生部長

【野島晶子保健衛生部長が示した感染者等の関係図詳細】
感染者/PCR検査で陽性だった人
PCR検査対象者/感染者の濃厚接触者の中でいかに該当する人
①症状(発熱、咳、倦怠感、鼻水等)がある又はあった人
②医療従事者、ハイリスクの人は無症状でも対象とする場合がある
・原因不明の重要肺炎の人
濃厚接触者=健康観察者
①感染者と同居又は長時間の接触のあった人
②適切な感染防護なしに感染者を診察等した人
③感染者と2m以内で必要な感染予防策なしで接触のあった人
行動歴による関係者
濃厚接触者には当てはまらないが、同じ施設などにいた人



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