新型コロナに対する正しい理解を、患者の行動歴などを説明する中で新潟市が改めて注意喚起。


説明する野島晶子保健衛生部長

新潟市は1日、新型コロナウイルス感染症に関する説明会の中で、26日に判明した市内49~51例目患者、28日に判明した市内52~56例目患者の行動歴などについて説明するとともに、新型コロナに対する正しい理解に基づく行動をとるよう、市民に向けて注意喚起を行った。

市内49例目患者(北区、90歳代女性、無職)は市内45例目患者の濃厚接触者で、21日に新型コロナの症状とは別にAD医療機関を受診。22日に37度台の発熱があり、同日に45例目患者の感染が判明。25日にPCR検査を実施し、26日に陽性が判明、県立新発田病院に入院した。45例目患者は親族から複数の患者が出ており、市の調査で北区内での患者間のつながりがわかってきている。

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一方で、野島晶子保健衛生部長は、新型コロナウイルスの感染が市内で確認されて以降、医療関係者などから新型コロナウイルス感染症に対する誤った理解に基づく言動で被害を被ったとの相談が寄せられていると明らかにし、市民に向けて改めて注意喚起を行った。

市内50例目患者(北区、70歳代男性、無職)は18日に37度台の発熱があり、20日に食欲低下や倦怠感がみられ、AE医療機関を受診した。21日から25日まで37~38度台の発熱がみられた。この間、24日に再びAE医療機関を受診し、25日に同医療機関から帰国者・接触者相談センターに連絡。この後、市民病院に入院することとなり、同病院で検査し、26日に陽性が判明した。受診したAE医療機関はインターホンにて対応したため、院内で濃厚接触者はいない。

市内51例目患者(東区、10歳未満、乳幼児女児)は24日に39度台の発熱。25日に熱が下がらずAF医療機関を受診、PCR検査を実施し、26日に陽性が判明した。

市内52例目患者(東区、30歳代男性、会社員)は51例目患者とは親子。この患者は18、19日と出勤し、発熱の症状が出た20日以降は会社を休んでおり、同日にAG医療機関を受診。21日からは38~40度台の発熱が23日まで続き、帰国者・接触者相談センターへ相談したほか、AG医療機関を再度受診。24日も37度台の発熱があり、帰国者・接触者相談センターに改めて連絡。26日には51例目患者の陽性が判明。27日にPCR検査を行って28日に陽性が判明、市民病院に入院した。

市内53例目患者(東区、20歳代女性、無職)は51例目患者とは親子。この患者は24日から26日まで38度台の発熱が続き、AH医療機関を受診。27日にPCR検査を行って28日に陽性が判明し、市民病院に入院した。

市内54例目患者(東区、30歳代男性、会社員)は、52例目患者の濃厚接触者で、同じ会社の同僚。23日に37度台の熱が出て、24日に38度まで上がり、AI医療機関を受診。この医療機関から帰国者・接触者相談センターに連絡があり、そのときは、熱が下がらなければ本人から電話するように伝達したという。25日、同センターに本人から連絡があり、同じ会社で同様の症状が出ているがいることが、本人からの申し出で判明。26日にも同センターに連絡し、27日にPCR検査を受け、28日に陽性が判明し、入院となった。

市内55例目患者(中央区、30歳代男性、会社員)は52例目の濃厚接触者で、同じ会社の同僚。この患者は23日から25日まで38~39度台の発熱があり、24日にAJ医療機関を受診。25日に帰国者・接触者相談センターに連絡し、会社名を教えてくれたことから関連性が判明。27日にPCR検査を実施し、28日に陽性が判明し、入院となった。

なお、市内56例目患者(西蒲区、40歳代男性)の職業は会社員で、渡航歴はない。



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