新潟県津南町が農事組合法人グリーンアース津南の協力を得て、スマート農業の田植え実演会


新潟県津南町は23日、農事組合法人グリーンアース津南の協力を得て、津南町でスマート農業の田植え実演会を実施した。

この日は、約30アールの水田に、GPS搭載で直進アシスト機能などが付いた田植え機(8条植え)でコシヒカリをスピーディーに植えていった。なお、津南町のコシヒカリも魚沼産として出荷される。

この田植え機は運転者が必要だが、手を放しても自動で直進し、まっすぐに苗を植えることができるほか、ターンも自動で行うことができる。高齢化や担い手不足の問題が叫ばれる農業だが、この田植え機なら熟練者ではなくとも、まっすぐに植えることができるという。

グリーンアース津南は社員数11人で、稲作54へクタールに加え、スイートコーンやユリの球根などの栽培も行っている。グリーンアース津南は今年3月にこの田植え機を約500万円で購入。従来の田植え機より100万円ほど高いが、津南町の補助金を利用したという。

田植え機を運転したグリーンアース津南の涌井輝流(きりゅう)さんは「(直進アシストなどが付いた田植え機は)運転席で後ろを向いて、苗がしっかり植わっているかなどの確認ができるので、すごく便利な機械だと思った。従来ものと比べて、ずっと前を見ていなくてもいいので、疲労感が全然違う」と話していた。

津南町はスマート農業を推進しており、スマート機能の付いた農業機械の導入費用の補助金制度や農業用ドローンの免許取得費用の補助金制度も令和2年度から創設している。

手を放しても自動で植えていく田植え機

運転中でも後ろをチェックしていた

取材に答える涌井輝流さん



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