「越後本ズワイ」の水揚げが6日に解禁、キャンペーンも実施


新潟越後広域水産業再生委員会

新潟のブランドガニ「越後本ズワイ」の水揚げが6日に解禁となる。これに合わせ、新潟県村上市から糸魚川市および粟島浦村の5漁協で組織する「新潟越後広域水産業再生委員会」では9日から、県内外の越後本ズワイ取扱店5店舗に、カニ2匹を無償提供し、来店客に賞味してもらうPRキャンペーンを行う。

キャンペーン店

新潟県のズワイガニの水揚げ量は全国6位(平成30年)。味や見た目も有名産地と変わらないが、ブランドとしてはほとんど知られてなかった。

そこで、新潟越後広域水産業再生委員会では、新潟県のズワイガニを全国の人々に知ってもらおうと、平成29年より、新潟県村上市から糸魚川市と粟島浦村で水揚げされたものを、厳しい基準で選別。その基準をクリアした高品質なズワイガニのみを「越後本ズワイ」と名付けてPRを行っている。越後本ズワイと名付けられたのは平成29年から令和元年の実績で100匹に1匹だけだったという。

選別基準は、「重さ(800g以上)」「色つや」「身入り(独自の選別基準である「身入り指数」を採用)」のほか、「泥を吐かせたもの」「出荷時に生きているもの」などだ。

新潟越後広域水産業再生委員会の資料によると、新潟県村上市の寝屋漁港の底曳網漁船は6日早朝に出港し、粟島沖や新潟沖で漁業を行うという。そして水揚げされたズワイガニは、生かしたまま冷却した海水の水槽に入れて保管、同日夕方に寝屋漁港へと運ばれ、荷捌き所に水揚げされる。

そこで、選別作業が行われ、基準を満たしたズワイガニに「越後本ズワイ」のタグを装着。翌日まで水槽で保管された後、活カニ専用の発砲スチロール箱で首都圏などに出荷されていく。その後、出荷翌日(水揚げ翌々日)には豊洲市場などを経て、販売店や料理店に並ぶそうだ。

なお越後本ズワイのブランドロゴは平成30年8月に商標登録されたという。

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ブランド化に取り組む「越後本ズワイ」(2018年10月16日)
https://www.niikei.jp/4439/

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